ナナヲアカリが最近のお気に入り、Southernです。
好みが非常に狭いうえにものすごくスローペースではありますが、一応新しくハマれるアーティストは常に探し続けています。
こうして当会に所属していることから、曲の構成という面にも目を向けて……ではなく耳を向けて聴けるようになっているという点でも、私自身の変化を感じます。
そんな折、私が所有するYouTubeアカウントの登録チャンネルや高評価整理などを最近行っていました*1。その中で「そういえば昔良いと思っていた曲はどんなのだっただろう?」と思う瞬間がありましたので、今回は少し振り返っていきます。
Rossana - TOTO
初っ端から私自身積極的には聞かない曲調のものが登場。私って何歳だっけ?
有名な話ですがこの曲のドラムビートは『ハーフタイム・シャッフル』と呼ばれる、3連符とゴーストノートが絡み合った演奏に一癖あるものです。「これが演奏出来たら一人前!」みたいなサイトで紹介されており、当時高校生だった私が練習した結果まだ演奏できません。半人前です。そりゃ今はブランクあるけどさ
Alive - Krewella
普段は聴くことの少ない女性ボーカルもの。高校来の友人から薦められた記憶があります。
デジタルサウンドが主ながら随所にピアノも入ってくる、今出ても違和感のない曲だと思いますが……なんと12年前に投稿された楽曲のようです。時代の先取りと言われても信じます。
Slip of the Lip - FACT
続いてはよく聴くJ-popから。かつてバンドを組んでいた友人からの紹介だったかと思います。
学生時代、SiMやマキシマム ザ ホルモンのような頭を振らせる曲をよくコピーしていましたが、その時にこの曲を思い出せなかったのは今思うと痛恨の一言です。ポップスっぽさを残しながらハイトーンボイスやツーバスの連打を織り交ぜるところは今後の曲作りで取り入れてみたいものです。
ドンカマ2000 - 太鼓の達人 ナムコオリジナル
私の手持ちでもっとも狂気じみた曲。同類たる万戈イム-一ノ十がまだ曲らしさを保っているのに対して突然のこの振れ幅、どうしてしまったのか……。
とはいえこのドンカマ2000*2、改めて聴き返してみると無調曲(というかまともに音階が鳴らせる楽器がない)であったりテンポ変動*3やポリリズム*4の要素があったりと、現代音楽に通ずる部分がわりかしあるように感じます。今ならこれもある種楽しんで聴けるどころか、打楽器の使い方として参考にできる部分もあるかもしれません。
ちなみに「おに」譜面はこれです。クリアさせる気ある?
白虎野の娘 - 平沢進
ボーカロイドの先駆けとして大学の授業で紹介された……のですが、いまいちボーカロイド要素を感じられません。随所に聞こえる加工されたボーカルがそうなのでしょうか?
楽曲としては、使われている楽器数は少なく聞こえますがどの音域も全く不足を感じません。DTM、特にミックス面で大変勉強になる要素が多いと感じました。
余談ですが、パプリカも映像作品としての評価は高いと聴きながらなかなか見る機会がないのが惜しい。どういった作品なのかは興味があります。
どうして聴かなくなってしまったのだろう……
身の回りの友人や学んできた関係から、楽曲の作成に活かせる要素の多い楽曲が相当出てきたことに私自身驚くばかりです。
それにしても、せっかくこういった曲を教えてもらったのに聴かなくなっていた、ということにちょっと悲しく感じてしまいました。どうしてなのでしょう?
アカウントを複数個作ったのもありますし、そもそも私が能動的に音楽を聴く機会が少ないこともありそうです。私はサブスクリプション契約がどうにも苦手で、使用していないことも原因にあると思います。
それでも、こうして古きを顧みたことで、より良い楽曲を作成するためのとっかかりを得られたのではないかなと………最近作曲に行き詰まっていたところもあったので、ちょっと感慨深いようにも思います。
様々なところで探すのもそうですが、身近なところにもヒントはあるかも、ですね。ふとしたところから教訓を得られた、良い機会となりました。
それではまたいつか。