ご無沙汰です。gyoxiです。
そして今回の話題は、これまたご無沙汰のエスペラントの話です。
あの後どうなったか
以前、私はアニソンやゲームを通してエスペラントに触れ、そして(ちょっとだけ)のめり込んだ、という記事をこのブログにて紹介しました。
↑のブログ後編の最後で「最近触れられていません...」と書いていましたが、この後結局、勉強嫌いの私はエスペラントの勉強をやめました。だって面倒なんだもん、勉強。終いには、部屋に放置していた教科書の表紙も何故かぐっしゃぐしゃになってしまい、教科書も捨てました。「多分これ、もう一生エスペラントの勉強はやらへんやろなぁ...」と思い始め、エスペラントに熱中した日々も、遠い思い出になろうとしていました。
再始動の時
ハマった時から2年が経ち、エスペラントへの情熱もほぼ忘れてしまった、そんなある日のこと。何故か分かりませんが、天から心の中に向かって声が降ってきました(←ガチで)。
「あれだけエスペラントにハマっておきながら話したりできないの、勿体無くね?」
「うわ。なんであの時、真面目に勉強しなかったんだろ。」「少しずつでもやってりゃ、今頃多少は話せたりできるようになってたかもしれねぇのに。」そんな思いで心の中がいっぱいになりました。
居ても立っても居られなくなった私は、とりあえず「ことのはアムリラート」の二周目をやることにしました。すると...
なんと!会話の即訳機能が解禁されているではありませんか!(←忘れてた) 分からないなりにも少しずつ訳して理解してゆく、あの楽しさが、そこにはありました。これは楽しくなってきやがったぞ...!これにより私はますます、またエスペラントの勉強がしたくなりました。
そして、ついに...
一度は捨ててしまった教科書「はじめてのエスペラント」を再度購入しました。エスペラントをまた始めるまたとないチャンス。もうこれを逃す訳にはいきません。
そうして私は再び、エスペラントの勉強を始めたのでした。
そして八ヶ岳へ...
学習を始めて半月ほど経ったある日、「ことのはアムリラート」を制作したSukeraSparoのDiscordチャンネルから一件の通知が飛んできました。
アムリラートの言語監修を担当されている藤巻謙一さんが主催されるイベントに関してのお知らせです。
生の異世界体験を希望されている方は(GWイベントとして)ぜひご検討ください。
イベント名は「第3回八ヶ岳エスペラント集中学習」。アムリラートの言語監修やはじめてのエスペラントの著者をされた藤巻先生が主催で、その名の通り、2泊3日の間に思う存分エスペラントの勉強をしようという主旨のイベントらしい。
「こんなイベントあるのか、へぇ〜」。最初はその程度に思っていましたが、エスペラントをマジでやるとなった今、この通知の存在がマジで気になってきました。マジで。
しかもその時丁度実家帰るのイヤイヤ病が発症していたので丁度GWにやることもありません。
「もしかしてこれは行くしかねぇな...?」
ただ、これだけの前情報で行くと決めるのも色々と心配だったので、メールで
①学習計画について、手持ちのテキストを進めるつもりだがこれでいいのか
②始発で行っても昼頃の到着になるが、集合時間はいつか
を問い合わせました。すると、すぐに返信をいただけました。学習計画もこれでOKという回答を頂き、また集合時間を含めた研修期間中の予定をPDFで送っていただけました。そして最後に、
なお、主催者を含めて申し込みが8に達したら実施することになっています。
gyoxiさまからお申し込みをいただいたとして、今のところ合計7です。
申し込みの締め切りは4月25日の24時といたしましたので(添付チラシとは違っています)
締め切りまでに、gyoxiさまを含めてあと2の申し込みが必要な状態です。
どうぞご検討ください。
え、マジ?申し込み人数足りてないの?今、4月24日の23時ですよ... まあ、申し込むけど。
とりあえず申し込みましたが、この時点で開催決定までにはあと一人分申し込みがあらねばいけません。この一人がいるかいないかで私のGWの予定は大きく変わってきます...八ヶ岳で勉強をするか、地元でダラダラと時間を潰すか... 頼む... 開催されてくれ...!!
若干ソワソワしながら25日を一日過ごし、そして26日の朝、一件のメールが届きました...
おはようございます。
危ぶまれましたが、8人以上申し込みがあり、行うこととなりました。
お目にかかるのを楽しみにしています。
こうして私の八ヶ岳行きが決まったのです。
〜後編へ続く〜