今回は真面目に、当会のオルゴールコンサートのために作った曲を紹介します。
この小品集は「夕暮れの公園」、「灯り」により構成されています。
「夕暮れの公園」は、後からタイトルをつけました。オルゴール企画を言い渡され、何も作曲をした事がない私は戸惑いましたが、とりあえず自分の耳を頼りに無心で書きました。オルゴールならではの演奏方法や、豊かで繊細なメロディーを意識して作りました。そして、この次に紹介する「灯り」のストーリーと関連づけて、「夕暮れの公園」というタイトルがつけられました。
「灯り」は、ピアノ伴奏付きのオルゴール曲です。この曲は夜の白川郷をイメージして作りました。雪が降る中で、家々に「灯り」が付いていて、寒いけれどもなんだか暖かいような、そんな曲になっています。また曲の最後には「夕暮れの公園」で出てきたメロディーが採用されています。
拙い文章でしたね。実際に聴いた方が伝わると思うので、ぜひオルゴールコンサートにお越しください。