
榊原です。
いや~暑いですね。
暑すぎて暑すぎて......

私は2005年日本国際博覧会(愛称:愛・地球博)のことばかり考えるようになりました。あの頃は実によかった。


見よ!この会場図を。
グローバル・ループという名前の環状の遊歩道の外側に外国パビリオンが設置されている。これにより待機列が外側へと拡散され、人口過密が解消されるのだ。

かたやEXPO2025はこのざまである。
意味のない横文字のせいで何もわからないが、外国のパビリオンはすべて大屋根リングの内側に配置されている。しかも密集して!
このせいで我々は炎天下の中人口過密おしくらメッキングを余儀なくされるのだ!
2025年ってサイテー!
......ということなのかはわからないが、ここ数年2000年代(後半)リバイバルがきているようです。その名もFrutiger Aero。
Frutiger Aeroとは
Wiiです。
あるいはWindows vista / 7です。
初期のiPhoneです。
もしくはラッセンです。

今(といってもだいぶ長くなりましたが)流行りのフラットデザインが来る前って、やたら光沢感のあるデザインが主流でしたよね? ついでになんかエコとかなんかはやっちゃったりなんかしましたよね?

そういった2000年代後半の環境主義に端を発した、極端に自然を美化するような、ラッセンのような動植物の画像が、これまた2000年代後半のデザインと、ノスタルジーというヘドロの中で悪魔融合した姿がこのFrutiger Aeroだ!


ついに俺たちの2000年代がリバイバルされるようになったと考えるとなかなか感慨深いものがありますね。
2010年代にVaperwaveが流行った後、Y2K(Year 2000、要するに2000年前後のリバイバル)が流行っていたようなのですが、その後に流行ったものの一つがFrutiger Aeroのようです。大体2023年くらいにはジャンルとして広まっているようです。消費スピードが速すぎてもう次に消費するものがないよ。
こんなFrutiger Aeroですが、当然音楽もありますので紹介していきましょう。
とはいえ、Vaperwaveなどと違って有名なミュージシャンとかが存在しない、というかVaperwaveよりもさらに音楽に記名性がなさ過ぎて存在できないので、雰囲気だけわかってもらえたらいいのではないかなと、思うわけですね。
とその前にFrutiger Aeroに記名性がなさすぎるという話を先にしたいと思います。先に流行ったVaperwaveだと山下達郎とかその辺がアイコンに(一応)なってくるのかと思います。しかしFrutiger Aeroの場合、
こういった感じになってきます。要は2000年代エレクトロニカを経由したBGMとかそういったものが源流になってきますから、マジで無味無臭です。それではどうぞ。
skeuoss
どうだこの音楽の無味無臭さは。
世代ドンピシャすぎて嫌いだと言えないのがつらいです。というかこれ80年代ニューエイジと何が違うんだ。
どちらかというとFrutiger aero雑貨のネット販売がメインの人っぽいです。

謎に液体の入った透明の雑貨!マジでこれなんだったんでしょうね。

これもマジであった。
今考えると本当に何なんだこいつらは。
skeuossマジで読み方がわからね~と思っていたんですが、公式が発音を教えてくれていました。優しいね。
YouTubeにはこの人以外に目立って曲を出している人も少なく、音楽ジャンルとしてはまだこれからなのかもと思いました。
だが、Apple Musicとかにはまだまだ全然いるんだな、これが。

こうして探し続けているといくつか気づくことがあるのですが、それはミュージシャンがVaperwaveからそのまま流れてきていること。そして彼らがVaperwaveに参入したのが割と最近(2020年代)であること。
完全に下火になったVaperwaveに後発参入してきて、思ったより人がいないからFrutiger Aeroに移ったのでしょうか。
いや~それにしてもついに自分の知ってる時代の文化がリバイバルされ始めたのはいろいろな意味で感慨深いです。2020年代は今後どのように消費されていくのでしょうか。今から座して待ちたいと思います。