みなさんこんにちは、gyoxiです。
皆さんは小説、特にライトノベルはお読みになるでしょうか。実は私、大の活字嫌いで本という本は当分読めていません。それでも「このライトノベルの特集、マジですげえ!」と思うページを見つけたので今回はそれを共有したいと思います。
そのページとは...
宇宙SFライトノベル完全ガイド
こちらはブックオフオンラインのライトノベルに関する特集記事の一つだ。そのタイトルの通り宇宙SF系作品のライトノベルの紹介ページで、「スペースオペラ」「ファーストコンタクト」「宇宙人と交流」など、8つのジャンルに分類されて紹介されている。ちなみに各作品タイトルをクリックすると商品購入ページに飛ぶことができる(商売上手ですね)。
そしてなんといっても凄まじいのがその紹介作品の幅と紹介作品数だ。このページには1967年から2017年まで計364作品が紹介されているのだ。1967年って私が生まれる遥か遥か前ですよ。そんな時代からラノベってあったんだな...と少し感動しました。また、これだけの数ライトノベルを紹介されりゃ、活字嫌いの自分でも流石に心を惹かれます。ズラッと並んでいる表紙を眺めているだけでもなんだかとてもワクワクさせられました。
ちなみにこの特集では紹介作品を纏めたCSVファイルも配布しているので、是非活用していただきたい。
特集の紹介はこんなところだが、せっかくなのでこの特集にある作品の中で自分が(アニメで)観たものや(アニメで)これから観てみたい作品をピックアップしてご紹介したい。
今私が今秋の4k版の公開を今か今かと楽しみにしている作品。あの庵野秀明氏が作画監督をしており、当時からアニメを視聴していらっしゃる方に「この作品は是非観るべきです!」と教えていただいた作品です。予告版からして既にハイクオリティすぎるので早く観に行きてぇ...!
(アニメ版が)私の大好きな作品。無責任で奔放な性格のジャスティ・ウエキ・タイラーが宇宙航行艦「そよかぜ」の艦長を務めることになるのだが... タイラーの側で巻き起こる事件には毎回ドキドキさせられそれを可憐に(?)解決してゆく様を見るのは実に痛快!!!次回予告の最後に表示される「音と映像を愛するすべての人にささげます」という言葉がその完成度を物語っていると言っていいだろう。
天地無用!シリーズ
1992年のOVA作品から始まったが、TV版やらスピンオフ作品やらが作られまくったので、今では一大超クソデカコンテンツと化している。シリアスな話もあるが基本ドタバタしていて観ててとても面白かったです、観たのは一期だけだけど。オープニング曲がインストでとにかくカッコいいので是非一度聴いてみてください。
2話の途中まで観ました。まだ本編の面白いであろう所には到達できていません...がしかし、このアニメのOP曲が歌詞なしオーケストラ曲でとにかくかっこいい!様々な分野で活躍されていた服部克久氏の作曲です。このオープニング曲を聴くだけでも壮大な宇宙物語が想起されて非常にワクワクします。早く観なきゃ...
シートベルツが演奏するOP楽曲があまりにも有名なこの作品。太陽系を飛び回る賞金稼ぎ達の物語となっております。登場人物の言動がとにかくハードボイルドで超カッコイイ。主人公の仲間のフェイ・ヴァレンタインの一連の身の上話、特に18話「スピーク・ライク・ア・チャイルド」は観ててマジで泣きそうになりました。演技してた林原めぐみさんはすげー恥ずかしがってたらしいですが...
皆さんご存知、涼宮ハルヒの憂鬱です。宇宙要素はそんなにないですが、この特集では「(宇宙人・異星人・異星生物との)交流」の項目で紹介されています。登場人物の長門有希がヒューマノイド・インターフェース(≒宇宙人)という設定ですね。因みにこの作品は私の浪人時代の大学入試前夜に観ていた作品です(何やってんだ)。
「モーレツ宇宙海賊」というタイトルでアニメ化もされている作品。ももクロがOP・EDを歌っていることでも有名。実はこのアニメ、映画演劇部門・メディア部門で星雲賞を受賞しているすごい作品なのです。内容も、ガッツリSF!スペースオペラ!といった感じで星雲賞受賞も納得の一作品です。
おわりに
さて今回はブックオフオンラインの宇宙SFラノベガイドについて特集した。本好きラノベ好きの方は是非この特集ページで見知らぬ宇宙の物語をdigってみてはいかがだろうか?
ではまた!