名古屋作曲の会(旧:名大作曲同好会)

“音楽”を創る。発信する。

日本のエクストリームミュージック⑥山塚アイ その2

こんばんは。割と久しぶりに連載再開します。四週に一回当番が回ってくるので、一回休むと二ヶ月空いちゃうんですよね。そういえば渋谷系の方も長らく更新が止まってるのでやりたいとは思っています。

 

山塚アイ その1はコチラ

nu-composers.hateblo.jp

おそらく前回は山塚アイハナタラシで活動できなくなってしまったところで終わっていた気がするのでそのつづきから。

 

ボアダムス

Boredoms1.jpg

ボアダムスハナタラシが活動できなくなるちょっと前あたりから活動開始しました。

メンバー全員がそれぞれ尖りまくっているのですが、話しているとキリがないのでこれについては今後紹介したいと思います。主に俺は山本精一の話がしたい、好きだから。

メンバーは非常に流動的(あるとき急に招集されなくなるらしい、非道か?)で、今はなんか山塚アイのソロプロジェクトと化してる気がします。そしてその音楽性が変わりまくることで私の中で有名です。ちなみにバンド名の表記も変わりまくる(ボアダムスBOREDOMSV∞REDOMS)。やめてほしい。

ということでアルバム紹介をば。とはいえ多すぎるので抜粋してお届けします。

 

Chocolate Synthesizer

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1994年発売。おそらく今まで紹介してきた音楽と比較してかなり聴きやすいと思うのですが、どうでしょうか。完全にいかれてしまったガレージロックという趣があって私は好きです。いや、キングクリムゾンをハンマーでボコボコにたたいたらこんな感じになるといった方が正しいかな? とにかく形容しがたいミクスチャーロックになっていることは確かです。

Super æ

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スーパーアーと読む。1998年発売。おそらくボアダムスのアルバムで一番評価が高いと思われるアルバムです。ジャケットも有名ですよね(知っている人にとっては)。全ての曲名に「Super」がつきます。小学生が描くバトル漫画の技みたいですね。

それまでのノイズミュージック的な表現から一段階マイルドになっており、トランスっぽさが全面に押し出されています。

 

このへんでシングルカットされたSuper Go!!!!!が一番かっこいいと思っています。

 

Super Go!!!!!

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Vision Creation Newsun

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1999年の作品。曲名が○、♡などほぼ全部記号になっています。このあたりから曲名までBOREDOMしはじめました。ノイズはほぼなくなり、前作のトランスっぽさがより推し進められている感じです。

 

それで今はというと、

今は大量のドラマーがいる宗教みたいになっています。

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真ん中にいるのが山塚アイです。彼の周りを取り囲むのは111人のドラマー。数字にはこだわりがあるようで、111人でない場合は77人や55人など絶対にぞろ目です。

ドラマーの多さに目が行ってしまいがちですが、特定のコードが鳴るギターネックの化け物みたいなのもあります。

これはどう見れば良いんだろう。誰か教えてください。

 

 

 

というところで力尽きてしまったので今回は筆を置きますが、山塚アイについてはまだ書き漏らしたことがたくさんあるので、「その3」の執筆があるかもしれません。それではさようなら。