名古屋作曲の会(旧:名大作曲同好会)

“音楽”を創る。発信する。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

パブリック・アートとなかよく2

こんにちは! 前の記事で、パブリック・アートを取り上げました。 パブリックアートとなかよく - 名古屋作曲の会(旧:名大作曲同好会) 結構固い感じで締めたような気がなんとなくしますが、今回はあまり固く考えないで実際に名古屋のパブリック・アートを…

無意味/有意味の螺旋 ~音楽の価値に迫る新提案~

お久しぶりの冨田です。 久々にブログを書きます 最近、音楽における「意味」について考えていました。 意味とはつまり、「その音楽がこの世に存在する意義」のことです。 作曲をするうえで、存在意義のない曲を書くのはツラいですからね。 音楽における意味…

日本のエクストリームミュージック⑨名古屋大学 音楽殺人

6月某日、名古屋大学で行われたエクストリームフリーダム音楽イベント「音楽殺人」、その中で大小様々な音楽グループによる発表が行われたという。果たしてどんな企画だったのか、そしてどのような意図のもとそれらの企画が行われたのか。私はそれぞれの企画…

たまには交響曲、聴きませんか?

オーケストラ配置図 私は元々長大な曲、特にドイツ本流のブラームス、ワーグナーやブルックナーが苦手だったりする。本流の重厚さに胸焼けがするのと、ブルックナーなどはそのロマンティシズムへの共感ができないという個人的な理由だ。なのであまり「交響曲…